このページについて

このページは私の祖父の戦争体験記をブログに書き起こしたものです。

祖父が死んで手記は残りましたが、一読者として、このまま身内だけに読まれ、忘れられてしまうにはあまりに勿体無いと思い、公開することにしました。

戦争や東南アジアの雰囲気、昭和二十年辺りの人々の考え方などをぼんやり感じていただければと思います。

初めからお読みになる方はこちらからどうぞ。

平成二十年六月二十日 駒形真幸
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このページについて」への2件のフィードバック

  1. 小林 芳人

    私はすでに退官した陸上自衛官です。大変興味深く拝読いたしました。現役時代はそれこそ本文に書かれてあったことの繰り返しのような毎日でした。大東亜戦争特にビルマ方面に転戦された方々の手記をいくつか拝読いたしましたが、補給の無い中での、制空権の無い中での戦いは困難を極めたことが読み取れました。おじい様もさぞや悔しい思いをされたのではないでしょうか。現在の防衛装備をかつての帝国陸軍が保有していたらどれほど有利だったでしょうか。科学することを忘れると招集された隊員が血を持って補わなければならないということが如実に理解できるものでした。貴重な資料をありがとうございました。

    返信
  2. 小島洋一

    50代 会社員です。(誤解を恐れずに立ち位置を申せば憲法9条には反対です。)

    貴重な従軍記を公開して頂き大変ありがたく感謝しています。

    何十万以上の単位で兵隊さんがお祖父さまと同じように、日本から南方に向かわれたんですよね。 

    個人、家族、民族、国家 いろいろ考えなければいけない、世の中一筋縄で語れないと 改めて勉強の動機を与えていただきました。

    ありがとうございました。

    返信

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